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甘酒は“飲む点滴”と称されるほど栄養分を豊富に含有しており、さまざまな健康効果も期待されています。

一方で、「甘酒」と一概に言っても、原材料に使用しているのが酒粕か米麹かで2種類に分類できることをご存知でしょうか?

同じ甘酒でも酒粕を使用しているものと、米麹から作っているものとでは、実は含有している栄養分の多さに差があり、酒粕甘酒の方が、栄養分が豊富に含まれていることが分かっています。

そこで今回は、酒粕甘酒の驚くべき効能や、米麹甘酒との違いについて、紹介していきたいと思います。

 

酒粕甘酒と米麹甘酒の違い

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まずは酒粕甘酒と米麹甘酒の違いについて説明していきましょう。

酒粕甘酒とは

酒粕とはその名の通り、日本酒を製造する際に出る搾りカスのことです。

日本酒の製造過程で原料である酒米を蒸した後、そこに水や麹菌、発酵菌を加えてもろみを作ります。

出来上がったもろみを発酵・熟成させ、ろ過することで日本酒が出来上がるのですが、このろ過して液体を搾り取った後に残るカスが酒粕になります。

酒粕を使った甘酒は、酒粕を水に溶かして作られるので甘みは薄めですが、不溶性食物繊維やビタミンB、タンパク質といった栄養成分が豊富に含まれていることが特徴です。

またアルコール分が含まれているのも酒粕甘酒ならではと言えます。

米麹甘酒とは

米麹甘酒は米麹とお水、お米を発酵させて作る甘酒のことです。

発酵させることで、お米に含まれているデンプンがブドウ糖に変化するため、米麹甘酒の方が自然な甘みを感じられます。

ちなみに、一般的に“飲む点滴”と称されているのは米麹甘酒の方です。

米麹甘酒のなかには300を超える酵素や、それをサポートする補酵素が豊富に含まれているほか、ビタミン類やミネラルもバランスよく含有されています。

また、米麹甘酒は酒粕甘酒と違ってアルコール分を含んでいないため、お子さんや妊婦さんも安心して飲むことができるのです。

 

酒粕甘酒の驚くべき効能とは

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“飲む点滴”と称される米麹甘酒の方が、栄養価、効能と言った面で優れていると言われることも多いのですが、近年では酒粕甘酒の驚くべき効能にも注目が集まってきています。

実際にテレビ番組で酒粕の健康や美容における効能が特集されたことで、一般の方からの興味も高まっているようです。

では、酒粕甘酒にはいったいどのような効能があるのか、詳しく説明していきましょう。

美白・美肌効果が期待できる

酒粕甘酒には美容効果をもたらしてくれる成分も豊富に含まれています。

例えば、酒粕甘酒に含まれているアルブチンや遊離リノール酸、スフィンゴ脂質は、シミやそばかすの元となるメラニン色素を生成するチロシナーゼという酵素の働きを妨げる作用があることから、美白効果が期待できます。

また、酒粕甘酒は発酵作用により生成された酵素や良質なたんぱく質の原料となるアミノ酸も多く含んでおり、良質なタンパク質は健やかで美しいお肌の材料にもなります。

さらに、酒粕甘酒はビタミンB1、B2をはじめとする計8種類のビタミンB群を含んでいます。

このうちビタミンB1、B2、B6にはお肌のターンオーバーを正常化する作用があるため、新しい角質層の生成を促し、美肌を促進する効果が期待できます。

また、酒粕甘酒にはお肌の角質層で、肌の潤いを保つ働きを持つセラミド成分であるスフィンゴ脂質が含まれているため、お肌の保湿効果も見込めます。

便秘解消&肌荒れ改善

酒粕甘酒にはレジスタントプロテインという、胃で分解されにくいタンパク質が多く含まれています。

レジスタントプロテインとは食物繊維と同等、もしくはそれ以上の腸内改善効果があると考えられている特別なタンパク質です。

さらに酒粕甘酒には不溶性食物繊維も多く含まれているので、便秘解消及び腸内フローラ改善への高い効果が期待できます。

また、腸内環境が正常化されることで、肌荒れやニキビへの改善も見られるかもしれません。

健康的な痩せにアプローチ?ダイエット効果がスゴイ

前述したレジスタントプロテインや食物繊維は、肥満の元となる油分の脂質や脂肪も腸内の老廃物とともに体外へと排出してくれるため、ダイエットにも効果的です。

また、酒粕甘酒に含まれる100種類を超える酵素やアミノ酸は、食べ物を効率よく消化・吸収してくれる作用があるため、太りにくい体質づくりにも適しています。

そもそも酒粕甘酒自体は白砂糖を多く加えなければカロリーが高くなる心配もなく、健康的に痩せたいという方におすすめです。

高血圧、糖尿病など生活習慣病の予防にも

酒粕甘酒には美容やダイエットだけでなく、健康的な効果も多岐にわたり見込めることが分かっています。

例えば、先ほども紹介したレジスタントプロテインには高血圧や糖尿病、動脈硬化といった生活習慣病への効果も期待できると考えられています。

また、酒粕甘酒には抗うつ作用があるセロトニンの原料となるトリプトファンというアミノ酸や、精神を安定させるGABAという成分も含まれているため、精神状態をリラックスさせメンタルヘルスを改善する効果もあるそうです。

酒粕甘酒を美容や健康に活用しよう

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酒粕甘酒の1日の摂取目分量はコップ一杯程度です。

疲れ気味の方や、睡眠不足だという方は、ぜひ寝る前に酒粕甘酒を1杯飲んでみてください。

酒粕に含まれているトリプトファンやGABAが高ぶった精神をリラックスさせ、快適な睡眠を誘ってくれます。

また、「油ものを食べたいけどコレステロールが気になる」という方は、食事の前後に酒粕甘酒を飲むことをおすすめします。

食事の前後に飲むことで酒粕甘酒の成分が消化をサポートしてくれるほか、油ものを食べても消化吸収される前に油分の脂質が排出されるため、悪玉コレステロールが増える心配もないからです。

このように、酒粕甘酒をぜひ美容や健康に活用してみてください。

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