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甘酒 夜 (6)

甘酒には原材料に酒粕を溶かして作られる酒粕甘酒と、米麹を発酵させて作る米麹甘酒の2種類あります。

同じ甘酒でも、酒粕甘酒と米麹甘酒では含有している成分や効能にも大きく違いがあり、自分の目的に合ったものを選んで飲むようにしたほうが効果は現れやすいでしょう。

今回はそんな酒粕甘酒と米麹甘酒のそれぞれの栄養価や効能について説明していきたいと思います。

酒粕から作られる甘酒の成分・効能とは

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まずは酒粕甘酒の成分や効能についてみていきましょう。

そもそも酒粕甘酒とは、酒粕を水で溶いてから砂糖で甘みを加えた甘酒のことです。

酒粕甘酒の場合、日本酒の製造過程で作られる酒粕を使用して作られるので、アルコール分を含んでいるものが多いのが特徴です。

また、酒粕を水に薄めたままでは、甘みがほとんどないことから、砂糖を加えたものが多く、多少ではありますがカロリーが高くなりがちなのも酒粕甘酒ならではの特徴と言えます。

栄養価が豊富な酒粕甘酒

酒粕甘酒は米麹甘酒よりも栄養価が高いことがわかっています。

例えばビタミン類やタンパク質に関しては、酒粕甘酒の方が米麹甘酒の数倍もの量を含んでいるほか、便秘解消に効果的な不溶性食物繊維なども多く含有していると言われています。

そのほかにも、酒粕甘酒には100種類以上もの酵素やアミノ酸をはじめ、スフィンゴ脂質やレジスタントプロテイン、トリプトファン、GABAといった成分も豊富に含まれているのです。

健康・美容・ダイエット効果が期待できる?

酒粕甘酒には健康、美容及びダイエットなどの面で、さまざまな効能があると考えられています。

例えば酒粕甘酒に含まれているレジスタントプロテインという特別なタンパク質は、コレステロール値の低下や肥満を抑制する作用があることから、高血圧や肥満といった生活習慣病予防に効果的だと言われています。

また、酒粕甘酒にはレジスタントプロテインと不溶性食物繊維という2種類の便秘解消に効果的な成分が含まれていますが、これらは肥満の原因となる油分の脂質も腸内の老廃物と共に輩出してくれる作用があるため、ダイエットにも効果を発揮するそうです。

さらに酒粕甘酒にはスフィンゴ脂質や遊離リノール酸、フェルラ酸といった美白成分も豊富に含まれているほか、肌のターンオーバーを正常化するビタミンB1、B2をはじめとするビタミンB群も多く入っているため、美肌・美白効果も期待できます。

米麹甘酒ってどんなもの?

甘酒 夜 (1)

米麹甘酒とはお米と米麹、お水を混ぜてから、数時間かけて発酵させて作る甘酒のことです。

米麹甘酒には酒粕甘酒と違ってアルコール分は含まれていないほか、基本的には砂糖を加えずに作られるため麹ならではの優しい甘さが楽しめるのが特徴です。

“飲む点滴”=米麹甘酒

一般的に“飲む点滴”と称されている甘酒は、実は米麹甘酒のことです。

実際に米麹甘酒には病院で使用される点滴とほとんど同じ成分が含まれているのだとか。

その栄養価の高さから、江戸時代には夏バテの特効薬として米麹甘酒がよく飲まれていたという説もあります。

栄養価も豊富で効能もいろいろ

米麹甘酒には健康、美容、ダイエットなどさまざまな分野で活躍する成分が豊富に含まれています。

例えば米麹甘酒にはオリゴ糖や食物繊維が多く含まれているため、便秘解消や腸内環境の改善にも効果的です。

また、腸内環境が整うことでポッコリお腹解消や、便秘が原因で起こるニキビや肌荒れ改善といった効能も期待できます。

さらに米麹甘酒には肌の色素沈着の原因となるメラニンの生成を抑える作用があるコウジ酸も豊富に入っているため、シミやそばかす、くすみ予防にも繋がります。

酒粕甘酒か米麹甘酒かで迷ったら・・・

甘酒 夜 (4)

ここまで酒粕甘酒と米麹甘酒のそれぞれの特徴や成分、効能を紹介してきましたが、「結局どちらの方が優れているの?」と疑問に思っている方も多いと思います。

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