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竹屋物語 第3話
私の中学生のころの思い出は友達と遊んだ記憶より家の手伝いをしていた記憶のほうが多いです。
学校から帰ったら着替えて店の手伝いへ移動。自宅は城島町でしたが(当時三潴郡)酒屋は久留米の小森野町というところにありました。片道13キロ程度。 そこを自転車で通ってました。
母が配達に出るので留守番です。
その時の話
お客さん「ここの店はこの酒しか置いとらんとね?」
私 「はい」
お客さん「他の酒屋さんは、もっといろいろ置いとるよ。 ????????????????????ならよか」
私 「すみません」
?それにジョウジアは無ければファンタも無い、そこでも同じような会話が繰り返される。
私は悔しくて母に
私?「なんで内の店にはこんだけの酒しか置いて無いと?」
???? 「ジョウジアも無かし、だけん内にはお客さんが来ないとたい」
母 「この酒はね10本仕入れたら2本おまけがつくとたい。 ???????? だけんこれを置いとると。ジョウジアは仕入れたら現金で払わないかん ???????? けん仕入れんとたい。」
?まるで佐賀のがばいばあちゃんのような会話です。
それを聞いて反論しても、とても変わる事も無く 私は毎日留守番をしてて 初めて見るお客さんが来るのが嫌で嫌でたまりませんでした。
続く・・・

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