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竹屋物語


竹屋物語 第2話

そして中学生。 突然、父が長距離トラックの運転手を始めました。
そうです! 当時まだ二十年以上前、 町の酒屋さんは全盛期。 なのに父はトラックの運転手。
そのとき やっと気付きました。 なるほど、内は
「酒屋だけでは生活できないレベルの酒屋なんだ。」と…
私の想像する我が家は全然違っていたのです。
どこの酒屋さんもそれなりに儲かってる時代にそこの大将が出稼ぎにでている、  とても恥ずかしくて周りの酒屋さん、それどころか、それ以外の知人にも隠していました。(親はもちろん、子供の私までもが)自宅と酒屋の場所が別の場所にあるためすぐにはばれなかったのです。
偶然 よその酒屋さんが内の店に立ち寄っているときに、父が大阪まで出発する前に店の離れたところにトラックを停めているので、 その酒屋さんに見つからないように走って母が作ったお弁当を届けたこともありました。
もちろん、隠したところで周りの人には、すぐによそに勤めに出てることはバレてしまいましたけど。
私は学校が夏休みや長期休みになれば宿題もせずにトラックの横に乗って大阪や東京に手伝いでついて行ったものでした。今では懐かしい思い出です。 次号へ続く。

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竹屋物語


これから、もっともっと私(当店)を知っていただくために、竹屋物語として詳しく自己紹介していきたいと思います。
私、竹屋の若こと江上隆彦は酒乃竹屋の二代目で39歳、嫁一人、娘一人でございます。
現在、父、母の5人暮らし。
その自宅の隣で小さな日本酒と酒粕のお店を営んでおります。

酒乃竹屋は元々、私の祖父が酒粕卸販売業を営んでおり、
その息子の父が祖父の進めで酒屋を始めたのが当店の始まりでございます。

私が生まれる一年ぐらい前の事。
私は生まれたときから酒屋の息子でした。
そして、もの心をついた幼稚園ぐらいのころから小学生 高学年の頃まで
「我が家は金持ちなんだ」と思いながら過ごしていました。

(大きな勘違いでしたが・・・)続く・・・

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