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粕汁とは、ベースに酒粕を使い魚や肉、野菜を煮込んだ汁料理で、美味なうえに美容や健康にも良いため人気のある日本の伝統料理の一つです。ただ、粕汁は酒粕を材料にして作られているため、アルコールがどの程度含まれているかが心配になるかもしれません。そこで、粕汁に含まれるアルコールの含有量や、粕汁を食べると飲酒運転になるのか、妊婦や子どもは食べられるのかなどの疑問について解説します。

粕汁のベース味は酒粕

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粕汁は、特に酒造所が多い兵庫県周辺で昔から親しまれてきた汁物の料理です。大根やニンジンなどの根菜類、ブリやサケなどの魚類のほか、コンニャクや油揚げなどを具にしています。そして、ベース味として酒粕を使うため、粕汁はアミノ酸やビタミン類、炭水化物などを多く含む健康・美容食です。

とくに、粕汁の美容面での効能については、美肌効果やダイエット効果が期待できるので大いに注目されています。

粕汁のアルコール分ってどの程度?

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酒粕に含まれているアルコール分はおよそ8%前後といわれていますが、酒粕を味のベースに使う粕汁には、どの程度のアルコール分が含まれているのでしょうか。粕汁を作る過程で加熱するため、熱によってアルコールが飛んでしまうのでかなりアルコール分は減ってしまうと考えられます。ただ、そうだとしても粕汁にどの程度アルコール分が残っているかは気になるところです。

これについては、財団法人日本食品分析センターが2007年に調査した結果があります。それによれば、「酒粕200gを煮込んで作った粕汁200g(茶碗1杯)の中に、アルコール度数5.5%のビール82mlと同等のアルコール分が含まれる」ことになるそうです。ということは、粕汁を茶碗一杯食べると、ビールをコップで半分ほど飲んだのと同程度のアルコールを摂取したことになります。

この量は、人によっては酔ってしまう可能性もあるので、けっして無視できるアルコール分とは言えないでしょう。

粕汁を食べて車を運転すると飲酒運転になる?

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それでは、粕汁を食べて車を運転すると飲酒運転になるのでしょうか。交通法規によれば「飲酒等により血中または呼気中のアルコール濃度が一定数値以上の状態で運転または操縦すること」を「酒気帯び運転」と言い、「数値に関係なく運転能力を欠く状態での運転」を「酒酔い運転」と言うとあります。

つまり、交通法規で定められた血中または呼気中のアルコール濃度を超える場合が酒気帯び運転で、その基準内であっても人によっては酒酔い運転になるということです。なので、わずかな飲酒であっても飲酒運転になる可能性があるため、酒粕が多く入っている粕汁を食べた後の自動車は運転をしないほうが無難かもしれません。

粕汁を食べても妊婦や子どもには害はないの?

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では、粕汁を妊婦や子どもが食べるということについてはどのように考えればよいでしょうか。粕汁を茶碗一杯食べることはコップ半分のビールを飲んだことになるので、立派な飲酒と言うことになり妊婦にも子どもにも良くないと思われますが、実際はどうなのでしょう。

まず、妊婦についてですが、結論を言うと、積極的に食する事はおすすめしません。妊娠中にはカフェインは摂取できない物質の一つですが、アルコールも同様です。アルコールが妊婦の体内に入ると、胎盤を通じて胎児にそのアルコールが届き、胎児の成長を阻害すると言われています。

とくに、妊娠した最初の頃の飲酒は、胎児性アルコール症候群という症状を招きやすく要注意です。この症状を起こすと、胎児は「中枢神経系の障害」「低体重などの発達障害」などの状態に陥ることがあるとされています。なので、胎児への悪影響を考えると、妊婦は厳に飲酒を慎むべきだと言えるのではないでしょうか。

つぎに、粕汁が子どもへ与える影響について考えてみましょう。日本では、20歳に満たない未成年者の飲酒を法律は禁止しています。これには医学的な理由があって、体が未成熟な未成年者はアルコールが分解できず「アルコール中毒」「肝臓・膵臓への障害」「脳の発達障害」などを起こす危険性があり、そのリスク回避が法律の趣旨だとされています。

酒粕から作られる奈良漬などもアルコール分を含んでいますが、アルコール度数が低いのでさほど神経質になって規制する必要はないとされています。ですが、その奈良漬すらも幼い子どもの場合には、十分に気をつけるべきだと言われています。まして、アルコール度数が飲酒レベルと言われる粕汁については、子供に食べさせるのは控えた方がよさそうです。どうしても子どもが食べるような機会があるのなら、酒粕の配分を少なくするなどして、作るようにしましょう。

まとめ

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酒粕は、糖質、ビタミン類、タンパク質、繊維質など人体に必要な栄養素を多く含み、便秘を解消したり悪玉コレステロールを下げたりなど健康面でのメリットも大いに期待できる食材です。なので、酒粕をベースに作られる粕汁は、酒粕のメリットをそのまま享受できるスーパーな料理と言えるかもしれません。

ただ、粕汁に含まれるアルコールには注意しなければなりません。妊婦や子どもは食べるべきではなく、食べて運転すると飲酒運転になるので、そのような点には十分に配慮することが大切です。

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