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最近身体へのいろいろな効果で注目されている酒粕。

実際に美容やダイエットに気を使う女性の間で酒粕の甘酒などが人気を集めているようです。

一方で、酒粕の健康効果と言われるとあまりピンとこない方も多いのではないでしょうか。

実は酒粕には含有成分から期待できる健康効果だけでなく、
料理に代用することで減塩生活をサポートしてくれる効果が期待できます。

 

現代人は塩分を摂りすぎ?塩分過多のリスクとは

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「塩分の摂り過ぎは身体に悪い」とはよく聞きますが、
具体的に塩分過多にはどのようなリスクがあるのかご存知でしょうか。

そもそも日本人は、醤油や味噌などの調味料を摂取することが多いため、
塩分摂取量が多い傾向にあることが分かっています。

最近は減塩醤油などの調味料も販売されていることもあり、近年は減少傾向にありますが、
それでも日本人の食塩摂取量は依然として多く、男女ともに目標値を上回っているのが現状です。

人間は体内で塩分濃度を一定に保つ機能を備えています。

例えば塩分を摂り過ぎてしまうと、血液中の塩分濃度を下げるために水分を溜め込もうとします。

その結果、血液量が増加することで起こりやすくなるのが高血圧です。

また、過剰に摂取した塩分を排出するために腎臓に大きな負担がかかり、
腎臓病や尿路結石などの病気につながる可能性もあります。

 

健康維持のためには“攻め”と“守り”の2方向の減塩が大切

塩分量は目に見えるものではないため、
毎日の食生活でしっかりと自己管理する必要があります。

大切なのは普段の食生活で塩分を摂り過ぎないようにする“攻め”と、
体内の塩分排出に効果的な食品を摂るようにする“守り”の2方向から減塩を心がけていくことです。

例えば“攻め”の減塩対策としては、外食でも減塩のメニューを選ぶようにすること、
調味料を使いすぎないようにすることなどが挙げられます。

また、ラーメンやそば、うどんなどのスープをすべて飲んでいるのなら、
少し飲む程度に留めておくことも立派な減塩対策の一つです。

一方で“守り”の減塩対策としては、
体内で塩分排出を促してくれるカリウムやカルシウムを多く含んでいる食品を摂取することが第一に挙げられます。

 

酒粕は塩分0?さらに嬉しい効果も

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ここまで塩分過多のリスクや減塩について紹介してきましたが、
実は塩分が全く含まれていない食品というものもあります。

そのひとつが酒粕です。

酒粕というと奈良漬や西京漬けのイメージで“塩分が多くてしょっぱいもの”と思われる方も多いかもしれませんが、
実は、酒粕は風味は良いものの塩分含有量は0なのです。

さらに酒粕には減塩生活をサポートしてくれる嬉しい効果が他にもあることが分かっています。

 

酒粕には体内の塩分を排出してくれるカリウムも含まれている

酒粕にはリン、マグネシウム、亜鉛など人間が生きていくうえで必要なミネラルが豊富に含まれています。

また、体内で塩分(ナトリウム)を排出してくれる働きがあるカリウムやカルシウムも豊富に含まれているのも酒粕の特徴のひとつです。

例えば酒粕を使って作る代表的な料理のひとつに奈良漬がありますが、
酒粕は瓜などの野菜から塩分を抜きだし、うまみを加えていくために用いられています。

塩漬けされているはずの野菜がしょっぱすぎることなく、
豊かな風味とともに美味しい奈良漬としていただけるのは、酒粕の働きがあってこそだと言えるでしょう。

 

酒粕を代用して美味しく塩分カットしよう

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酒粕には塩分は含まれていませんが、とても風味が良い食材なので味噌や醤油の代用も可能です。

お味噌や醤油の使用量を減らすことができるだけでなく、料理のうまみやコクを引き出してくれます。

 

カレーやシチューのルーを少なめにして酒粕をプラス

カレーやシチューのルーはとても便利ですが、塩分含有量が多いため、ルーを少なめにして酒粕で代用してみましょう。

塩分の量を少なくしてくれるだけでなく、しっかりとコクが出るので美味しく仕上がります。

ちなみに市販のルーを一切使用せず、酒粕と豆乳で作るシチューなら、
さらに塩分控えめでとてもおいしく仕上がるので興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。

 

いつものお味噌汁に酒粕を加える

酒粕は味噌との相性が良いため、いつものお味噌汁に味噌を少なめにして酒粕を加えても美味しいです。

風味やコクを出すために加えても良いですし、たっぷりと加えて粕汁にするのもおすすめです。

根菜や豚肉を入れて具沢山の酒粕入りのお味噌汁にすれば、塩分少なめでヘルシーに仕上がります。

 

ホイル焼きなどのおかずにも

酒粕は鮭や野菜を入れて作る石狩鍋にも使われていますが、簡単にホイル焼きにしても美味しいです。

鮭や鱈を酒粕と一緒にアルミホイルで巻いて焼くだけなので簡単ですし、
酒粕を調味料として使うことで塩分控えめに仕上がります。

マイタケやエノキダケなどのキノコ類やネギを一緒に加えると、
野菜のうまみや甘さが出てボリュームもあるおかずになります。

 

和風にも洋風にもアレンジ自在な酒粕を使って減塩を目指そう

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酒粕と言われると甘酒や西京漬け、奈良漬という印象が強いかもしれませんが、
実は和風だけでなく洋風の料理にもアレンジすることができます。

味噌や醤油の代わりに酒粕を加えることで塩分の使用量を減らすだけでなく、料理のコクやうまみも出してくれるので、
酒粕を代用して美味しく塩分カットしてみてはいかがでしょうか。

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