竹屋について

店主挨拶

店主

初めまして、私は有限会社エガミの三代目、江上隆彦と申します。弊社は、酒粕の販売を始めて、50年余りになる会社です。私のじいちゃんが始めた酒粕販売。全盛期は取扱量200トンまで及んだと聞いております。

しかし、大半を卸販売していたため、取引先の廃業等により販売量は年々減少しておりました。そこで私は卸販売に加え、一般消費者向けの小売販売を開始すると決意しました。今後も、皆様に低価格で質の良い酒粕の販売に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

経営理念

竹のように真っすぐで正直な会社でありたい!

竹屋グループの使命

私達、竹屋グループはお客様、お取引先、そしてスタッフと真っすぐに向き合い、共に栄え、幸せになっていくことを目指します。
酒で宴を!酒粕で健康を!コンビニで便利さを!竹屋グループはお客様、お取引先全てのご縁に感謝し、なくてはならない会社へと成長して参ります。

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その1.なぜ竹屋なのか

よく聞かれることなのですが、なぜ屋号は竹屋なの?それは、そもそも昔、江上家の本家が竹屋を営んでいたことから来ています。城島とは日本三大酒処として、酒蔵を中心に栄えていた地域です。
竹屋は、まだ日本酒が樽で流通していた時代に、竹を仕入れ、裂いて細く加工したものを、桶屋に卸す商売から始まっております。当時、竹は流通の要となっていた筑後川の上流にあたる大分県からイカダに載せて城島まで運ばれていたそうです。

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その2.江上商店の誕生

時代の変化で日本酒は樽から瓶へと変わって行き、竹屋は竹屋から空瓶屋へと業務内容を変更していきます。その後は酒蔵から酒粕を回収し販売するなど、事業は空瓶回収、酒粕の販売を中心とした地元酒蔵との商売、江上商店が誕生しました。
その後、先代、榮は長男、栄二(現 ㈲エガミ社長)、次女、栄子に酒の小売店を開業させ、空瓶を売る側から酒を仕入れる側の体制を確立していきました。その長男が開業した酒販店を竹屋酒店と屋号を付け竹屋を継承しておりました。更に、時代は変化し、日本酒は瓶から紙パックへと変化してまいります。そこで空瓶回収業を廃業、酒販店と酒粕販売業となりました。

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その3.コンビニ業スタート

酒類免許制度の見直しにより、お酒の販売はスーパー、コンビニでも当たり前のように販売されるようになりました。竹屋酒店も生残りの為、コンビニへと業態を変え、事業を継続してまいりました。

その4.酒と酒粕で再出発

祖父が始めた酒粕販売、父が始めた酒屋。そのふたつの商売を何とか竹屋として後世に受け継いでいきたいと考えた三代目(現 ㈲エガミ専務)は酒屋をコンビニに変更した時に消滅していた竹屋を2004年に酒乃竹屋として再開。縮小しながらもなんとか継続していた酒粕の販売も再度、注力し竹屋を再出発させました。

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その5.現在

現在では、酒、酒粕部門を有限会社エガミ、コンビニ部門を株式会社プロスパーと、ふたつの会社を設立しました。有限会社エガミでは創業者江上榮の名を使い農家、酒蔵、そして地域が共に栄えるようにとオリジナル日本酒「榮」を販売しています。 また、株式会社プロスパーのプロスパーとは栄えるという意味です。三代目へと受け継がれた商売は二社共に先代、榮の魂を受け継いでいます。竹屋グループは強い組織づくりを目指して邁進しております。

その6.想い

竹は真っ直ぐ上へと成長していきます。また、竹は百年に一度、花を咲かせると言われます。私達、竹屋グループはそんな竹のように真っ直ぐで正直な、いつまでもお客様に愛され共に栄え続ける会社でありたい…
お客様と共に美しい花を咲かせる日を願って…

社長の姿勢・決意

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1 ご先祖様を敬い、今に感謝して仕事に精進します。

2 約束ごと時間を守れる経営者になります。

3 朝の時間を大事にして朝型経営者になります。

4 身の回りの整理整頓の出来る経営者になります。

5 自ら積極的に明るく元気な挨拶のできる経営者になります。

6 社員、スタッフに感謝できる経営者になります。

7 仕入先、出入り業者さんにも感じの良い対応できる経営者になります。

8 諸団体の活動にも常に全力で取り組みます。

9 仕事を通して地域社会に貢献します。

10 スタッフ全員の模範となれるように、法律の遵守に努めます。

おわりに

竹屋グループはこれからも発展して参ります。
それは竹のように真っ直ぐと。
そして益々、栄えて参ります。
それは創業者、江上 榮の魂をしっかりと受け継いで。
竹屋は変化しながら成長して参りました。
不易流行 守るべきものと変わるべきもの竹屋グループは古き良きを大切にしながら変化を恐れず成長して参ります。
竹屋の原点、それは竹と榮なのです。

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